3/02/2010

星の上を




星の上を歩けたなら

いま

目の前にある問題や悩み

ちっぽけだと笑い飛ばせるだろうか?


懸命に生きた輝きは

無数の星の輝き

それに匹敵するのだろうか?


価値観、道徳観、宗教観

それらは自分の手の届く範囲のことでしかなく

世の中

これをどこに置くのかで

物事の捉え方がまるで変わってしまう


ふと、夜空を見上げ

この世の中に縛られず

世外のことを考えれば

言葉にできない感情が押し寄せてくる


出口の見えない自問自答を繰り返す


ただ自然に

笑っていたい


星の上を歩けるまで

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